簡単に分かる新潟エリアまとめ

新潟県の人口動態

新潟県人口 対前年同月 増減数 全国ランキング
総数 2,327,853 -16,534 第14位
(男) 1,126,050 -7,544
(女) 1,201,803 -8,990

2013年10月1日 推計人口より

新潟県 (県)前年比 全国
出生数 17,066 -410 1,031,000
出生率 7.4% 8.2%
死亡数 28,383 300 1,275,000
死亡率 12.2% 10.1%
婚姻数 9,965 -254 663,000
婚姻率 4.3% 5.3%
平均初婚年齢 男性 30.6歳 30.9歳
平均初婚年齢 女性 28.9歳 29.3歳
離婚数 3,275 53 231,000
離婚率 1.41% 1.84%

平成25年人口動態統計より

主要都市(上越・中越・下越)の紹介

◆上越地区(上越市) ※参考:上越市ホームページ
新潟県第3の都市 上越市を擁する。

・中心市街地の紹介
高田、直江津などが市街地となっているほか、その周辺で、土地区画整理事業などにより宅地化、商業地化が進み、都市的土地利用がなされている。
これより東側の地域では、農業を中心とした土地利用が進められている。
中山間地は、農業生産機能のほか、景観や環境機能を有しており、山地、潟湖、海岸線は県立自然公園に指定されるなど、自然をいかしたレクリエーションの場として活用されている。

・地理的特性の紹介
気候は、四季の変化がはっきりしており、冬期に降水量が多く快晴日数が少ない典型的な日本海型。
冬期には日本海を渡ってくる大陸からの季節風の影響により大量の降雪があり、海岸部を除いた地域は全国有数の豪雪地帯となっている。

・交通インフラ、物価、不動産価格の相場などの紹介
重要港湾である直江津港や北陸自動車道、上信越自動車道のほか、JR北陸本線、JR信越本線、ほくほく線などを有し、古くから交通の要衝として栄えている。
多くの工業団地があり、直江津港や高速自動車道など、交通ネットワークを利用した産業も展開されている。1世帯当たりの1か月平均収入 644,000円(平成22年度調査)
1世帯の1か月の消費支出 368,249円(平成22年度調査)

◆中越地区(長岡市) ※参考:長岡市ホームページ
新潟県第2の都市 長岡市を擁する。

・中心市街地の紹介
「長岡市中心市街地活性化基本計画」に基づき、「長岡広域市民の『ハレ』の場となる新しい長岡の『顔』づくり」を目指し、シティーホールプラザ アオーレ長岡を建設。
5,000人を収容できるアリーナ、開放感のあるナカドマ(屋根付き広場)、そして市役所が一体となった全国初の複合型施設となっている。

・地理的特性の紹介
市の中央部を、日本一の長さと流水量を誇る信濃川が縦断し、その両岸に肥沃な沖積平野が広がっている。その東西には、東山連峰と西山丘陵地がそれぞれ連なっている。
市の東部にあたる山古志地域や栃尾地域の一部は、山間地の急傾斜地帯を形成し、栃尾地域の南東方面には越後山脈の守門岳がそびえる。
他方、日本海に面する寺泊地域には南北に約16kmの海岸線がある。

・交通インフラ、物価、不動産価格の相場などの紹介
北陸自動車道、関越自動車道のほか上越新幹線が整備され、首都圏からのアクセスも容易な交通の拠点となっている。

◆下越地区(新潟市) ※参考:新潟市ホームページ
新潟県最大の都市 新潟市を擁する。

・中心市街地の紹介
国際空港や港湾、新幹線、高速道路網などが整備された交通拠点であると同時に、国内最大の水田面積を持つ大農業都市でもあるという、他の都市には見られない特徴を兼ね備えている。
新潟=豪雪というイメージを持つ方が多いですが、日本海沿岸部の平野に広がる新潟市では、雪は降りますがあまり積もりません。
積雪が市民の生活や都市機能・経済活動に影響を及ぼすことはほとんどありません。
平成20年の冬場には、10センチメートル以上の積雪がわずか3日のみ。

・地理的特性の紹介
広大な越後平野を有し、米のほか、野菜、果物、畜産物、花き類など、農畜産物の一大産地となっている。
また、日本海側に面し、信濃川・阿賀野川の両大河、福島潟、鳥屋野潟、ラムサール条約登録湿地である佐潟といった多くの水辺空間と里山などの自然に恵まれている。

・交通インフラ、物価、不動産価格の相場などの紹介
整備された高速道路網や上越新幹線により首都圏と直結しているなど、陸上交通網が充実している。
国際空港、国際港湾を擁し、国内主要都市と世界を結ぶ本州日本海側最大の拠点都市として高次の都市機能を備えている。
1世帯当たりの1か月平均収入 533,204円(全国 523,589円)
1世帯当たりの1か月の消費支出 304,694円(全国 319,170円)
※二人以上の世帯のうち勤労者世帯
 平成25年 家計調査年報より
http://www.pref.niigata.lg.jp/tokei/1356794267604.html

新潟県(上・中・下越・県央)の産業の紹介

新潟県の事業所数 12 万 995 事業所(全国14位、全国に占める割合2.1%)

◆上越地区(上越市)
上越市は日本のスキー発祥の地であり、上越地区(妙高、湯沢など)にはスキー場が多数存在、県内はもとより関東圏、関西圏からの観光客を誘致している。
産業別事業所数
・製造業 9%
・建設業 15%
・卸売業・小売業 37%
・宿泊業・飲食サービス業 12%

◆中越地区(長岡市)
産業別事業所数
・製造業 11%
・建設業 13%
・卸売業・小売業 27%
・宿泊業・飲食サービス業 11%

◆県央地区(三条市)
古くから金物の町として栄えた県央地区は製造業が盛んで22%を占めている。
産業別事業所数
・製造業 22%
・建設業 10%
・卸売業・小売業 29%
・宿泊業・飲食サービス業 9%

◆下越地区(新潟市)
産業別事業所数
・製造業 6%
・建設業 11%
・卸売業・小売業 29%
・宿泊業・飲食サービス業 12%

※経済センサスより

新潟県(上・中・下越・県央)の上場企業

◆上越地区
・上越市
株式会社ポラテクノ、田辺工業株式会社、株式会社有沢製作所
・柏崎市
株式会社ブルボン、株式会社植木組
・南魚沼市
株式会社雪国まいたけ

◆中越地区
・長岡市
アクシアル リテイリング株式会社、岩塚製菓株式会社、株式会社太陽工機
株式会社大光銀行、日本精機株式会社、北越メタル株式会社、株式会社北越銀行

◆県央地区
・三条市
アークランドサカモト株式会社、株式会社オーシャンシステム、株式会社コロナ
・燕市
ツインバード工業株式会社、株式会社遠藤製作所、北越工業株式会社

◆下越地区
・新潟市
亀田製菓株式会社、株式会社コメリ、株式会社第四銀行、ダイニチ工業株式会社、株式会社トップカルチャー、株式会社福田組
佐藤食品工業株式会社、株式会社セイヒョー、セコム上信越株式会社、新潟交通株式会社、北陸瓦斯株式会社、株式会社リンコーコーポレーション
一正蒲鉾株式会社、株式会社キタック、第一建設工業株式会社、株式会社新潟放送
・新発田市
株式会社ハードオフコーポレーション
・佐渡市
佐渡汽船株式会社

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